株を始める場合、まずは買い方が分からなければ始めることもできません。投資を始めるうえで知っておくべき情報も含めて初心者にもわかりやすく株について説明していきたいと思います。

株の買い方を丁寧にご紹介!

株初心者向けポートフォリオの作り方

株式投資を行う方であれば、分散投資と呼ばれる投資方法を耳にしたことがあるという方も多いでしょうが、初心者であってもやはりこの分散投資という概念は理解をしておいた方が良いでしょう。
そして分散投資を行う場合にはポートフォリオを作って運用を行っていくのですが、例えば一つの銘柄だけを買っていると、その株価だけの影響で資産の損益が決定してしまいます。
しかし、分散投資を行って複数の株などの資金を分散させておけば、一つの株で損失が出ていたとしても、他の株の利益が損失をカバーしてくれてトータルでプラスの収支にすることが可能になります。
このように資金の投資対象を分散させておくことで、リスクを軽減させることができるのですが、その分散して行っている投資の損益をトータルで判断する目的でポートフォリオを構築していくのです。

では、具体的にはどのようにしてポートフォリオを作れば良いのでしょうか。これは投資する銘柄を分散させることで、一つの銘柄で損失が出たとしてもほかの銘柄で利益が出ていればカバーできるというものです。
ですので、同じような業種の株だけに投資するなどはあまり意味がありません。例えば自動車が売れる時には、どの自動車メーカーの株価も上がりますが、下がるときも同じになります。
そこで自動車メーカーに投資をしているのであれば、その他は食品メーカーやIT業界、不動産業界などの異なる業界の銘柄に投資を行うようにしてください。
最も理想的な作り方としては景気が良い時に強い建設業や証券業、銀行などと不況に強い業界の食品、ドラッグストア、製薬、鉄道などの業界の両方に分散投資を行いポートフォリオを構築することです。

その他の方法としては、日本株と外国株を組み合わせた分散を行うのも効果的で、日本が不況になっても他の景気が良い国がカバーしてくれたり、逆に他の国が不況になっても日本が景気が良くなってカバーしてくれたりするからです。
このように異なる価格変動をする、いわゆる逆相関関係があるような銘柄をバランス良く買っておくことがリスクを軽減させるためには欠かせない方法になります。

ポートフォリオのリスク

ポートフォリオを構築して分散投資を行う事はリスクを軽減させるという意味で、大きな効果を発揮してくれますが、ポートフォリオを構築することはメリットばかりではないという事も理解しておきましょう。
まず分散投資を行うということは、一つの銘柄で損失が出ても他の銘柄の利益でカバーすることになります。
しかし、もしも利益が出ている銘柄だけに投資をしていれば、損失のカバーをする必要がない為、その分大きな利益となって自分に返ってくることになります。
ところが分散投資を行うには一方が上がっていれば、一方が下がるといった逆相関関係がある銘柄を中心としてバランスよく買う事になります。
その為、利益を最大限伸ばすことはできなくなりますので、大きな利益を上げることができないというデメリットがあります。

この利益が最大限に伸ばすことができないというのが最も大きなデメリットとなるのですが、その他にもデメリットとなる部分がありますのでお伝えしていきます。
株を購入する場合には、手数料がかかるのですが、当然一つの銘柄を買うごとに手数料がかかってきます。
ですので、一つの銘柄を買うだけよりも、複数の銘柄を買おうとした場合の方がトータルの手数料が高くなってしまいますので分散投資を行うと、いわゆる必要経費が高くなってしまうデメリットがあります。

このように様々なデメリットがありますが、正しいやり方さえすれば、リスクを大きく軽減させることができるポートフォリオですが、間違ったやり方をしてしまうと大きなリスクに繋がる可能性もあります。
先ほどもお伝えをした通り、逆相関関係がある銘柄に分散投資を行う必要があるのですが、何も知らないまま株を購入すると、相関関係がある銘柄同士を買ってしまう場合があります。
すると損失が大きくなりますので、ポートフォリオは有効的な投資方法ですが、正しい知識を身に付けてからでないと大きな損失を出すリスクも伴っています。

株の買い方について